ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが5月11日、声帯ポリープ切除手術を無事に終えたことを自身のブログで報告。鬼龍院さんは8日に、声帯ポリープの切除手術を今月受ける必要があることを明かしたばかりでした(関連記事)。
手術は鬼龍院さんのジストニア(筋肉の異常な硬直、鬼龍院さんの場合は喉に発生する)的症候から起こる発声障害のリハビリを3年半前から担当してきた医師が執刀。「手術を終えた先生曰く、上手くいった、手術の感覚としてベスト。悪い経過になる可能性は全く感じません。とのこと。本当にありがたい( ; ; )」と、手術が無事に問題なく終わったことを報告しています。
この医師は、声が出なくなり絶望していた鬼龍院さんを励ましてくれた、「本当にありがたい存在」だったそう。声帯の手術経験も豊富で、「信頼している先生だから不安は全く無かったよ、手術室へ入って手術台に横になった瞬間はめっちゃドキドキしたけど!そりゃするわよね!笑」と続きます。
しかし、手術台に横になり全身麻酔が効いてきたと思った次の瞬間、手術が終わったことを告げられてビックリな鬼龍院さん。術後はしゃべってはいけないと聞かされていたにも関わらず思わず「えっ!?」と声を出してしまったほどだったそうです。
鬼龍院さんはこれが初の入院で、21時以降に食事をしてはいけない以外には特に食事制限は無かったそう。そのため、前日は病室でポテトチップスとカフェラテを片手に映画鑑賞して臨んだようです。また、病院食の画像も投稿され、その味の薄さに驚きつつも、献立に嫌いなものが3つあっても「食べましたよ、ちゃんと。大人ですもの」と報告しています。
応援してくれたファン、治療を担当した医師、スタッフへの感謝の気持ちを述べ、声帯の皮が張るまでは安静に「沈黙の引きこもり生活」を送り、その間に全国ツアーに向けた作業をこなしておきたいと締めくくられています。「ファンの皆様、心配かけてしまってごめんね、いつもありがとう!元気な歌声を届けることを約束します!bye!」(鬼龍院翔)
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