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トミーテックから、ドラマ「西部警察」で故・石原裕次郎さんが演じた「木暮謙三(こぐれけんぞう)」の可動フィギュアがfigmaとなって発売される。
1979年から1984年までの5年間で4.8トンの火薬を使用し、車4680台、建物320軒を破壊したという伝説の刑事ドラマ「西部警察」。劇中、石原裕次郎さんが演じてカリスマ的な人気を誇ったグレさんこと木暮課長が「figma木暮謙三」になってよみがえります。
木暮を怨む男から西部署に、1億円を要求する脅迫電話がかかってくるという「西部警察」第23話の木暮課長をイメージして立体化された「figma 木暮謙三」。
これまでにも独特の着眼点でフィギュアを発表してきたfigmaですが、今回もキリッとしたご本人にそっくりの顔に加えて裕次郎さんの体型まで見事に再現しています。2015年の「ワンダーフェスティバル2015[夏]」でお披露目されていました(関連記事)。
劇中を再現する小物としては「一億円入りジェラルミンケース」「札束」「拳銃」「煙草と持ち手」「サングラスなし交換フェイス」が付属しています。
またパッケージの背景紙は、ブラインドが掛けられた課長室をイメージしているので「figma木暮謙三」と組み合わせれば、おなじみのブラインド越しシーンが再現できます。2017年1月発売予定で希望小売価格8000円(税抜)。
面白いシチュエーションが作れる気しかしないグレさんフィギュア、煙草も良いけどブランデーを持たせてほしかったなぁ。
(Kikka)
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あとブラインドと、大量の車両と火薬と始末書。