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かつて金閣寺や東大寺をレゴで再現し、飛び出す絵本のように仕上げたtalapzさん(関連記事)。この「飛び出る」シリーズの新作「レゴで飛び出る姫路城」を公開し、再び国内外から注目を集めています。相変わらずの職人芸。
開く前の作品のサイズは、70センチ四方、厚みが11センチ強の、バインダーのような状態。開くと中身のパーツがムクムクと盛り上がり、姫路城の大天守に。裏側も作り込まれており、完全に立体としてできていることがわかります。
約15カ月もの期間をかけて製作された作品の重量は、約12.5キロ。完成までにどれだけのパーツを要したかは、作者にすら把握できていないそう。今回の作品は大天守のみですが、作者はいつか小天守閣付きの姫路城にも挑戦してみたいと語っています。
(沓澤真二)
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歌のストーリーを古時計型ギミックで再現。