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声優・高橋李依、膝を痛めるもステージに立つ 「大きな声で歌えるし、手も自由に動かせます」

強い(確信)。

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 6月13日、声優アイドルユニット「イヤホンズ」のメンバー、高橋李依さんの左膝が“腸脛靭帯炎”と診断されたことが公式サイトやTwitterで告知されました。高橋さんは「魔法つかいプリキュア!」キュアミラクル役、「乱歩奇譚 Game of Laplace」コバヤシ役などでも知られる若手声優です。


 公式サイトによると、6月18日開催のイベント「イヤホンズ一周年記念LIVE 東京声優朝焼物語」に高橋さんは予定通り出演。ただし、“膝の状況を考慮したパフォーマンス”になるとのこと。高橋さんは、「本番直前に左膝が万全ではない状態ですが、体調はとにかく元気です! 歌も大きな声で歌えるし、手も自由に動かせます」と、1周年記念ステージへの思いを力強くアピールしています。

高橋李依
「持っている全てのパワーと笑顔を皆様にお届け致しますので、そんな私に負けないパワーで、どうか皆様もついてきてください!」(画像は所属事務所公式サイトより)

 腸脛靭帯炎はランニングや登山など膝の曲げ伸ばしが多いスポーツでよく見られるもので、重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になるほど。ファンからは症状を心配するコメントのほか、イヤホンズが出演していたアニメ「それが声優!」第11話で萌咲いちごが脚を痛めるシーンと重ね合わせ「ま、まさかのアニメのいちごちゃんみたいになるとは……アニメのように3人助け合って、最高なステージにしてください! 期待しちゃいますよ!!」という声も。なお、いちごを演じていたのはイヤホンズ・長久友紀さんのもようです。

 当の高橋さんはTwitterで、「イヤホンズ公式のツイートの書き出しが厳かなものだったから、私、この感じ脱退させられるかと思っちゃった(笑)びっくりした(笑)」とツイートしています。


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