13年ぶりにシリーズが復活した「X-ファイル 2016」。7月2日にブルーレイBOXなどがリリースされることを記念して、トークイベント行われました。
6月14日に新宿で開催されたイベントにはプロデューサーの矢追純一さん、月刊ムーの三上丈晴編集長、バンド・人間椅子の和嶋慎治さん、東京スポーツの三浦伸治オカルトデスク、TOCANAの角由紀子編集長、グラビアアイドルの橘花凛さん、芸人の長浜之人さんらオカルト界の大物たちが集結しました。
霊感が強いという橘花さんは、就寝中に起こったという幽体離脱の体験談を披露。魂が抜け出てから身体に戻るまでの1週間については、ほとんど記憶がないと語りました。こわっ!
この体験について角編集長は身体を横たえた状態で集中し、急に起き上がるようなイメージでグッと身体に力を入れると魂が抜け出る場合があると補足。この幽体離脱法は「ローリング法」と呼ばれているそうです。
またUFOに造詣が深い矢追さんは「X-ファイル2016」について「1話あたりの製作費が10億円なんて話も聞きましたが、リアルなUFOの造形が素晴らしかったです!」と絶賛しました。
三上さんは「X-ファイルと言えばやっぱり陰謀。モルダーとスカリーに調べさせるのに、途中で妨害してくる。やっぱりそこがたまらないですよね」と笑顔を見せました。今回のシリーズについては「上から目線になっちゃいますけど、陰謀論を重視しているムー的には『ようやくこのレベルの“リアル”まできたか』と言う感じです」と語りました。
また「X-ファイル2016」で必見のストーリーについては、満場一致で第3話とのことで、会場からは「はやく見たい」という声も聞かれました。
さらに「X-ファイル」のファンだという長浜さんは寄生虫がテーマの「氷」というエピソードについて「僕は虫が大の苦手なので、『うわー』ってなりました。でもついつい見ちゃうんですよね……」と語り、出演者からは「分かるー!」と共感を得ていました。
今回のイベントには150人もの観客が訪れていたといい、「X-ファイル」ファンのみならず、「UFO」「UMA」「心霊現象」「超常現象」などさまざまなジャンルのファンが集まっていたようです。
また会場には橘花さんのサイン入りの月刊「サイゾー」や「TOCANATシャツ」も販売されており、こちらは一部完売するなど大盛況でした。
「Xファイル2016」ブルーレイBOXは6000円(税別)、7月2日発売予定です。動画配信サイトでも配信されています。
(Kikka)
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日本語吹き替え版66話分も収録。