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プロサッカーチームの横浜F・マリノスは公式サイト上に「試合観戦における不正入場について」と題するコメントを発表した。
「小・中学生のチケットを意図的に購入し入場されようとする『大人』のお客様が後を絶ちません」と割安なチケットで不正に試合観戦するケースが多発していることを報告。発表によると、この不正入場はホーム・ビジターにかかわらず発生しており、スポーツの“フェアプレー精神”にも反するものだとして厳しく非難している。
横浜F・マリノスは不正入場者に対し、「こうした行為は断じて許すことは出来ませんし、そのような行為が発覚した場合には、厳重に対処させていただきます」と警告。Jリーグでは、6月にもセレッソ大阪が不正入場者への無期限入場禁止処分を発表するなど、不正入場による試合観戦が問題となっていた。
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本人が不正の重大さに気付いて報告し、発覚したそうです。