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VR(仮想現実)への注目がどんどん高まる中、中国でも見た目からして迫力のある「乗り物系VR」が開発されていたようです。7月28日〜31日まで行われたゲームイベント「ChinaJoy 2016」にて撮影された、操縦席のようなものに座り、ぐるぐる縦や横に回転するVR機器の様子がTwitterに投稿されています。まるで遊園地のアトラクション……!
乗り物の軸は円を描くように回転し、さらに席自体も真横に傾いています。席はジェットコースターのときのように固定されているもよう。ぐるんぐるんとかなり動いているので一見すると怖そうですが、投稿したさより(@sayori_nw)さんによると、体験してる人は特に叫んだりはしてなかったとのことです。VRで見ている状況が気になるところ。
ヒーロードリームVR「M801 VR」という名前で、サイトには“3×360度”の文字も。動画では席部分が前後にぐるっと回転まではしていませんが、体験するVRの内容によっては可能なようです。宇宙浮遊とかやばそう……。
イベントでは他にも乗り物系VRがいろいろ展示されていたようで、中には思わず「パンツァーフォー!」と言いたくなる戦車型のVR機器も。外から見るだけだと内容がまったくわからないだけに、一度体験してみたいところです。
画像提供:@sayori_nwさん
(宮原れい)
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