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オリンピック開催地のブラジルのリオに、巨大な選手のオリンピックアートが出現しています。フランス人アーティスト「JR」のプロジェクトによるもので、彼のInstagramには「高層ビルを背面跳びする走り高跳びの選手」や、「目の前の海に飛び込もうとする選手」の写真が投稿されています。これはすごい……。
まるで巨人がそこにいるかのように見えるこのパブリックアートは、選手の写真が印刷された巨大なキャンバスを設置することで表現。制作過程もInstagramで公開されています。
ちなみに背面跳びしているのは、今回のリオ五輪では出場を逃したスーダン共和国の走り高跳び選手Mohd Younes Idriss氏。まさかこんな形でリオに降り立つことになるとは、本人も予想してなかったと思われます。
(宮原れい)
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