伝説的人気と熱いファンを誇る「タイガーマスク」のその後を描くアニメ「タイガーマスクW」。同作のダブル主人公である光と闇のタイガーを八代拓さんと梅原裕一郎さんが演じることが「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」 で行われたスペシャルイベントで発表されました。
このほか、タイガーマスクのマネージャー・高岡春菜を三森すずこさん、作中に登場する実在のプロレスラー、オカダ・カズチカを森田成一さん、棚橋弘至さんを鈴村健一さんが担当。これはタイガーマスクファンだけでの盛り上がりでは終わらないぞ!
イベントでは、初公開となるオープニング映像も公開。湘南乃風が新たなアレンジで歌う「行けタイガーマスク」に乗せた映像に、かつての「タイガーマスク」を知るプロレスファンの森田さんは「これは毎週一緒に歌っちゃうパターン」と興奮。鈴村さんも「以前の“タイガーマスク”のアニメをほうふつとさせる線の粗いフィルムのテイストも出ていましたね」とコメントしています。
主人公を務める八代さんは「“タイガーマスク”は歴史のある作品なので、そこを大切にしていく気持ちとともに、作品自体は“W”という新しい作品ですので、新しく魅力的な作品になればという気持ちが一番にあります。梅原くん演じるタクマとはどこでお互いを知ってどこで絡んでいくか、本当に楽しみなところです!」とコメント。
もう一人の主人公を務める梅原さんは「僕が演じる藤井タクマというキャラクターは、八代くん演じる東ナオトと目的は一緒なのですが、手段が違う男です。主人公として、2人で頑張って作品を作っていきたいと思います!」と述べています。
東映アニメーション創立60周年記念として製作された同作は、「タイガーマスク2世」以来35年ぶりのアニメ化。テレビ朝日で10月から放送開始です。
(藍乃ゆめ)
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波動拳とか弾きそう。