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羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」がNHKでドラマ化 柄本佑主演で12月放送

脚本はドラマ「影の地帯」「火の粉」なども手掛けた香坂隆史さん。

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 第153回芥川賞を受賞した、羽田圭介さんの小説「スクラップ・アンド・ビルド」の単発ドラマ化が決定。主演は柄本佑さん。12月17日21時からNHK総合で放送されます。

小説「スクラップ・アンド・ビルド」がドラマ化
小説「スクラップ・アンド・ビルド」がドラマ化(NHK 大阪放送局ブログより)

 同作の主人公は、勤務していた会社に嫌気がさして退職した28歳無職の男・健斗。母と87歳になる祖父と暮らす健斗だが、就職活動はうまくいかず、「もう死んだほうがよか」とぼやく祖父に精神をすり減らす毎日。そんななか、健斗はいままで祖父の心の叫びを聞き流していたのではないのかということに気付き――。

 その他のキャストには、山下リオさん、浅香航大さん、秋元才加さん、浅茅陽子さん、山谷初男さんの名前があがっています。脚本はドラマ「影の地帯」「火の粉」なども手掛けた香坂隆史さんが担当します。

小説「スクラップ・アンド・ビルド」
小説「スクラップ・アンド・ビルド」(Amazon.co.jpより)

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