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イラストレーターの樋上いたるさんがビジュアルアーツを退職したとTwitterで報告しました。今後はフリーとして活動していくことが述べられています。
樋上いたるさんは退職した同社の人気ゲームブランドKeyの初期メンバーとして活動し、1999年発売の「Kanon」、そして続く「AIR」「CLANNAD」などの作品で原画を担当。イラストは当時「いたる絵」という言葉が生まれるなど、独特の評価を得ていました。また2016年にアニメ化もされた「Rewrite」では企画も担当しています。
ツイートでは「在職中にはたくさんの方々に支えて頂きまして誠にありがとうございます」という感謝の言葉と共に、「今後とも応援の程、宜しくお願い致します」とこれからもイラストレーターとして活動していくことを明言。アニメイトタイムズとコラボした特集サイトでは独立の経緯や今後の活動予定について語ったインタビューや、その他にも「書き下ろしサイン色紙」のプレゼントキャンペーン等がスタートしています。
(宮原れい)
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