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劇場公開10周年の「時かけ」、35ミリフィルムを使った一夜限りのリバイバル上映が決定!

未来で待ってる!

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 細田守監督のアニメーション映画「時をかける少女」の劇場公開10周年を記念し、当時の35ミリフィルムを使用した1日限定のリバイバル上映がテアトル新宿で11月11日に行われることが決定しました。チケットは11月4日から、劇場窓口およびオンラインチケット予約で販売されます。

時かけ
真琴の影がかわいい10周年記念ロゴ

 同作は、原作小説の数十年後を舞台に、原作の主人公・芳山和子のめいである紺野真琴を主人公にしたもの。2006年7月15日の公開当初は、全国で7館という小規模な上映でしたが、じわじわと話題になり、8カ月を超えるロングラン上映に。最終的に上映映画館数は延べ100館、興行収入は2億6000万円超を記録。国内外で高く評価される作品となりました。

時かけ
スクリーンに真琴たちが帰ってくる!

 公開当時のメイン館であるテアトル新宿でのリバイバル上映後は、作品に携わったスタッフによるミニトークショーも予定。当時を振り返りながら、映画制作時の様子や、その後発売されたDVDパッケージ制作にまつわる話、10周年を記念して11月25日に発売予定のBlu-ray Box「10th Anniversary BOX」についても触れる予定とのこと。

 このほか、名古屋センチュリーシネマでは10月1日から10月7日に、大阪シネマート心斎橋では11月26日から12月2日に、それぞれ1週間限定でデジタル上映が決定。また、10月6日からは名古屋パルコキャッツガーデンにて「時をかける少女カフェ@名古屋」の開催も決定しており、「時かけ10周年」がますますの盛り上がりを見せそうです。

(C)「時をかける少女」製作委員会 2006

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