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アニメのアカデミー賞とも言われる第44回アニー賞に、日本で記録的ヒットを更新中の「君の名は。」がインディペンド作品賞と監督賞にノミネートされました。
インディペンデント作品賞は前年度より新設された部門で、本編時間が45分以上かつアメリカでの上映館数が1000館未満の作品を対象にしたもの。前年度は「バケモノの子」「思い出のマーニー」がノミネートされたものの、惜しくも受賞を逃していました。今回同部門には原恵一監督の「百日紅」やスタジオジブリ作品の「レッドタートル ある島の物語」など5作品がノミネート。「レッドタートル」は同部門以外でも監督賞、視覚効果賞、音楽賞、脚本賞にノミネートされています。
最多ノミネートとなっているのは、作品賞をはじめ10部門11ノミネートとなっているディズニー作品の「ズートピア」。続いて、中世日本が舞台のストップモーションアニメ「Kubo and the Two Strings」が10部門ノミネートとなっています。授賞式は2017年2月4日にロサンゼルスで開催されます。
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「Kubo and the Two Strings」は作品舞台が日本にもかかわらず国内公開が未定。受賞をきっかけになんとか上映してほしい
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