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範馬刃牙復活ッッ 「バキ」“最凶死刑囚編”、テレビアニメ化決定

テレビアニメ化は2001年以来のこと。

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 板垣恵介さんによる格闘漫画「刃牙」シリーズのテレビアニメ化が決定。テレビアニメは2001年の「グラップラー刃牙」(テレビ東京)以来で、今回はその続編にあたる原作シリーズ第2部「バキ」“最凶死刑囚編”からの放送となります。

「バキ」キービジュアル
今回公開されたビジュアル

 1991年に始まり現在も「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の「刃牙」シリーズは、コミックス全123巻、累計発行部数6300万部の人気を誇る格闘漫画。地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎を中心にさまざまな格闘士たちの闘いが描かれます。

 なお、“最凶死刑囚編”のアニメ化はこれが初めてではなく、その冒頭部分は、連載25周年を記念して、「刃牙道」コミックス14巻の限定版に付属するオリジナルビデオアニメにもなりました(関連記事)。

バキ 最凶死刑囚編SPアニメ
「刃牙道」コミックス14巻の限定版には「バキ 最凶死刑囚編SPアニメ」のDVDが付属

 新テレビシリーズの放送にさきがけて公開されたビジュアルは、原作者の板垣さんと何度も構図の確認をしあい、さらに強くなった主人公・刃牙を表現したもの。アニメ化により一歩先へ進むという意味が込められているそうです。うむ、確かにみなぎる気迫を感じます。

 なお、今後のアニメ化の進ちょくは、随時「週刊少年チャンピオン」で報告するとのことです。

(C)板垣恵介(週刊少年チャンピオン)/バキ製作委員会

五月アメボシ


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