フルCG長編アニメーション映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」の日本公開日が、2017年5月27日に決定しました。また、新しいキービジュアルもあわせて公開。
歴代主人公として今でも高い人気を誇るクリスとレオンが初共闘を見せるという、シリーズファンにとっては垂ぜんモノのストーリーである同作。先日公開されたティーザービジュアルではクリスのシルエットしか確認できませんでしたが、今回公開された新しいキービジュアルでは2人の表情をしっかりと確認することができます。リアル寄りのCGでありながらも、ゲーム版の特徴をしっかりと受け継いでいるデザインですね。
そしてゲームと設定が異なるとはいえ、舞台は「謎の洋館」。初期シリーズをほうふつとさせ、もうたまらんです。
「バイオハザード:ヴェンデッタ」 ストーリー
対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。幸いにも駆けつけたクリス達によって、九死に一生を得るのであった。
この襲撃後、クリスとレベッカは、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」に所属しているレオン・S・ケネディのもとへ…彼は、この新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物だった。再会を果たす、クリスとレオン。アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと掴んだ二人は、レベッカと共に、その策略を阻止し人々を救う為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。
同作に関わるクリエイターとして、エグゼクティブ・プロデューサーに清水崇さん(「呪怨」シリーズ)、監督に辻本貴則さん(「THE NEXT GENERATION パトレイバー」)、脚本に深見真さん(「PSYCHO-PASS サイコパス」)、音楽に川井憲次さん(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」)、原作監修に小林裕幸さん(ゲーム「バイオハザード」シリーズ)の名前が挙げられています。
特典付きムビチケカード(前売り券)は12月22日に販売開始予定。ムビチケ一般券(1枚/税込1500円)にはティーザービジュアルを用いたB2ポスターが、ペア券(2枚/税込3000円)にはクリスとレオンのクリアファイル2枚セットが付属します。
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