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「BLACK LAGOON」広江礼威&「Fate/Zero」あおきえい監督によるテレビアニメ「Re:CREATORS」が発表 2017年内に放送

制作は「アルドノア・ゼロ」「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のTROYCA。

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 漫画家・広江礼威さんが原作・キャラクター原案・シリーズ構成を務め、TROYCA(トロイカ)のあおきえい監督がメガホンをとる完全新作オリジナルテレビアニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」が発表され、2017年内に放送されることが明らかになりました。発表にあわせ、キービジュアルとティーザーPVが公開。

レクリエイターズ
テレビアニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」

TVアニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」ティザーPV

 広江さんによる漫画「BLACK LAGOON(ブラックラグーン)」はシリーズ累計650万部を突破するほどの人気作品。同作のアニメ版は2006年に放送され、つまり広江さんにとっては10年以上ぶりにアニメ制作へ携わるということになります。さらにスマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」では広江さんが初デザインしたサーヴァント「ケツァル・コアトル」が先日実装されたばかりということもあり、注目が集まっています(ちなみにケツァル・コアトル=クルルカンは広江さんの商業誌デビュー漫画「翡翠峡奇譚」にも登場しており、“新旧クルルカン”を描いたイラストも自身のTwitterで公開しています)。


 あおきえい監督の代表作は「劇場版 空の境界『俯瞰風景』」「Fate/Zero」など。2013年にアニメ制作会社・TROYCAを立ち上げてからは「アルドノア・ゼロ」(A-1 Picturesとの共同制作)、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」を制作しました。今回発表された「Re:CREATORS」もTROYCAが制作を担当し、同社の2作品目のオリジナルアニメとなります。

 東京ビッグサイトで2016年12月29日から31日まで開催される“冬コミ”こと「コミックマーケット91(C91)」の小学館ブース(No.2512)・アニプレックスブース(No.2232)では、同作のアニメPV第1弾の公開およびノベルティーグッズの配布が行われるとのこと。

 また、12月19日発売の「月刊サンデーGX」1月号には、同作のビッグポスターが特別付録として付属します。

(C)2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

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