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小栗旬&菅田将暉、「銀魂」“謝罪動画”が大反響 「こんなに謙虚に実写化する人達初めて見たかも」

キャストからもファンからも愛される実写版「銀魂」。

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 実写映画「銀魂」を監督する福田雄一さんのTwitterで12月21日、同作に出演する小栗旬さんと菅田将暉さんの謝罪動画が公開されました。こんなに腰の低い実写化見たことないよ!

 これは12月18日の「ジャンプフェスタ2017」2日目に開催された「銀魂」スーパーステージに関連したもの。同ステージは「謝」をテーマにした内容で、福田監督が「今回は、皆さんの愛する『銀魂』を実写化してしまい本当に申し訳ございません」と頭を下げたり、武市変平太役の佐藤二朗さんと平賀源外役のムロツヨシさんがそれぞれ「小栗旬(菅田将暉)じゃなくて本当に申し訳ございません」と陳謝するビデオメッセージが流れるなどし、当日はTwitterでも大きな話題となりました(動画はYouTubeで視聴可能)。

動画が取得できませんでした
ムロツヨシさん、福田監督、佐藤二朗さん
無事謝罪を終え、だべる3人

 今回公開された動画で小栗さんは、「菅田将暉がどうしてもやりたくないというので、仕方なく私も」と、当日謝罪に行けなかった理由を説明。画面外から笑い声が漏れ聞こえる中、微妙に笑顔を見せながらも「ここは謝罪をしておかなければいけないと思うので、この場を借りてさせていただきます、実写化して、どうもすみませんでした!」と頭を下げました。

 それに、ある意味巻き込まれる形でバトンを渡された菅田さんは、「どうしてもその日は『帝一の國』に集中させてほしいということで」と説明。続けて「映画『銀魂』、実写化してしまい、本当にすみませんでした」と謝罪しました。

 この異例の“実写化謝罪動画”を受け、Twitterは大盛り上がり。ともすればファンには受け入れがたい「実写化」ですが、「こんなに謙虚に実写化する人達初めて見たかも」「謝罪なんてとんでもないです!」「こういう原作の雰囲気を取り入れてくれる感じ・・・好きですw」など、温かいコメントが大量に寄せられる結果に。「正直、最初は大好きな銀魂が実写化されると聞いてショックを受けていたのですが 今ではどこまで再現されているのか、役者さんの演技などもすごく楽しみです!」といった声もあり、今回の謝罪でむしろ、ファンの実写化への期待は高まったようです。

実写版「銀魂」
愛に満ちあふれてる

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