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イクメンってそっちかよ! うどん県(香川)、赤ちゃんが食べやすいうどん「イク麺」を生み出す
そもそも香川県のうどん屋には、子ども用に麺を短く切るはさみが置いてあることもあるそうな。
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うどんをすする音で赤ちゃんが泣きやむか実験する企画(関連記事)を行うなどして、うどん×育児の可能性を切り開いてきた香川県。今度は、赤ちゃん用うどん「イク麺」を開発したことが発表されました。
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香川県は2015年に「イクケン香川プロジェクト」を発足(関連記事)し、子育てのしやすい地域であることをPRしてきました。しかし、「うどんをすする音は妊婦の胎内音に似ている」と変わった説を提唱する動画を公開してみたり、それが本当なのか要潤さんに調査してもらったりと、なぜかうどん推し。
「イク麺」でも、うどんを育児に役立てたいというチャレンジ精神は健在。赤ちゃんが食べやすいように麺を3センチまで短くしており、ゆでるのに必要な湯量が通常よりも少なくなっています。実は同県内ではよくある食べ方で、麺を切る専用のはさみが置かれている店舗もあるんだそう。
「イク麺」は移住フェアなどのイベントで配布されるほか、1月19日からはがきやメールで応募すると抽選でゲットできるキャンペーンも実施。詳細は「イクケン香川」のWebサイトからご確認ください。また、同サイト上では「イク麺」専用レシピも掲載される予定です。
(マッハ・キショ松)
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