実写版「美女と野獣」をフルオーケストラの生演奏とともに 作品の世界に没入できそうな上映会が開催
東京国際フォーラムで4月29日・30日の2日間、計4公演を予定しています。
エマ・ワトソンさんを主演に迎え、日本公開を4月21日に控えている実写映画「美女と野獣」。同作の公開を記念して、劇場公開中の映画作品としては世界初となる映画全編をフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむことができる上映会が4月29日・30日の2日間、東京国際フォーラムで開催されることが決定しました。
アニメ版の楽曲には、オスカーを受賞したテーマソング「美女と野獣/Beauty and the Beast」を始め、「朝の風景/Belle」「ひとりぼっちの晩餐会/Be Our Guest」などアカデミー歌曲賞にノミネートされた名曲中の名曲が勢ぞろいしている同作。実写版では、そんなアニメ版に使用されたミュージカルナンバーが全て使われる上、3曲の新曲も加わります。
巨大なスクリーン映し出される映像に合わせてサウンドトラックを忠実にシンクロ演奏するのは、星のカービィ25周年を記念したフルオーケストラコンサートや映画「シン・ゴジラ」のフルオーケストラコンサート「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」、アニメ音楽のフルオーケストラコンサート「Anime Symphonia」など、アニメ・ゲーム・映画のオーケストラコンサートでおなじみとなりつつある「東京フィルハーモニー交響楽団」。指揮はニコラス・バックさんが務めます。
チケットは全席指定でS席が9800円、A席が7800円、B席が2800円(全て税込)。公演日程は4月29日が13時開演と18時開演の2公演、30日が11時開演と16時開演の2公演で計4公演が予定されています。チケットは現在、先行販売が行われています。
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今のところ「フェミニストブッククラブ」「エマ・ワトソンブッククラブ」の2パターンしか思いついてないとのこと。※追記あり