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1982年から続くアニメ「マクロス」シリーズの最新作が2018年にテレビ放送されることが、1月29日に横浜アリーナで行われた「ワルキューレ」2ndライブの中で明かされました。
「マクロス」シリーズは、1982年から1983年にかけてテレビ放送された「超時空要塞マクロス」を皮切りに、可変戦闘機「バルキリー」のアクション、「歌」「三角関係の恋愛」を基本要素に持つシリーズ続編が継続的に製作されてきました。
マクロスΔは、シリーズ25周年に当たる2008年に放送された「マクロスF」に続く作品として2016年に2クールに渡って放送。人間が凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威を振るう西暦2067年の銀河辺境を舞台に、「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」の可変戦闘機部隊、プロトカルチャーの遺産の謎、そしてヴァールシンドロームへの対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」などが絡み合った物語で、それまでのマクロスシリーズになかった歌姫のユニット化に話題が集まりました。
そんなワルキューレの2ndライブ「ワルキューレがとまらない」2日目の最後に突然告知された「マクロス35周年記念新企画始動!」「TVアニメ最新作2018年放送!」の一報。なお、マクロスΔは、マクロスFが再放送された2014年3月に新作テレビシリーズ始動が告知され、歌姫オーディションなどを経て約2年後に放送されています。これと比べると2018年放送予定のシリーズ最新作の制作はハイペースといえますが、35周年を迎えるマクロスシリーズもまだまだとまらないようです。
(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
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デ、デカルチャー(穏やかな顔に戻りつつ)。