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GoProのドローン「Karma」が再販売を開始 リコールから原因をつきとめ再設計

2016年11月に「運転中にバッテリーが切れる」不具合が認められリコールとなっていました。

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 GoProは米国時間2月1日、米国内でのドローン「Karma」のリローンチを発表しました。それに際し、YouTubeでは新たなPVが公開されています。


GoPro: Meet Karma

 「Karma」はアメリカで10月に販売が開始されたものの、11月には“運転中にバッテリーが切れる”という不具合が発見されリコールに。すべての購入者から回収・全額返金で対応後、米国消費者製品安全委員会および連邦航空局と連携して問題解明に向け調査を行っていました(関連記事)。

 今回の発表によると、その不具合の原因をつきとめ、再設計することで再販売が可能になったということです。


GoPro Karma ドローン リローンチ 再設計 再販売 「Karma」

 アクションカメラ「GoPro」用に開発されたドローン「Karma」は、3軸スタビライザーによる安定した飛行を特徴とし、専用のコントローラーを使って気軽に空撮が可能です。全システムを同梱のバックパックに収納でき、重量も3キロ弱と持ち運びしやすくなっています(関連記事)。


GoPro Karma ドローン リローンチ 再設計 再販売 コンパクトに折りたたんで収納。背負って運べる

 価格は以前と変わらず単体版が799.99ドル(約8万1000円)、「HERO5」同梱版が1099.99ドル(約11万2000円)で、現在数量限定で販売されています。また日本を含む米国以外での販売は2017年春ごろの予定です。

(宮原れい)

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