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3月25日公開の映画「キングコング:髑髏島の巨神」の日本語吹替版にミュージシャンのGACKTさん、女優の佐々木希さん、新日本プロレスのプロレスラー・真壁刀義さんの声優起用が発表されました。佐々木さんはハリウッド映画の吹き替え初挑戦となります。
1933年に1作目が作られた名作モンスター映画シリーズ「キングコング」。「キングコング:髑髏島の巨神」では、謎の“髑髏島”を訪れた調査隊が、島の巨大な守護神“コング”に遭遇します。
GACKTさんが演じるのは、調査隊リーダーのコンラッド(トム・ヒドルストン)。佐々木さんが演じるのは写真家のウィーバー(ブリー・ラーソン)。そして、プロレスラーとして“暴走キングコング”のニックネームを持つ真壁さんは、怖いもの知らずのソルジャーを演じます。真壁さんは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で、イモータン・ジョーの息子リクトス・エレクトスの声優も務めていました。
このキャスティングについて、GACKTさんは「映画ファンは勿論、『キングコング』を知らない若者達に、このぶっ飛んだ凄さを体験してもらいたい」とコメント。また、佐々木さんは「ずっと吹き替えに挑戦してみたかったので、とても嬉しく思います」、真壁さんは「最高に嬉しいオファーだぜぃ!この映画、そんなに甘くねーぞ!期待して待ってろよ!」と、それぞれコメントしています。
GACKTさんのダンディな声、女優としても活躍する佐々木さんの声の演技、そして、真壁さんのワイルドな声がこの作品でどう生かされるのか楽しみです。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本版予告編【HD】2017年3月25日公開
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(五月アメボシ)
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