お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが2月6日、Webサイト「日刊大衆」が同日に掲載した、テレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)に関する記事に反論しました。
記事は「ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃」というタイトルで、“ガースー”ことフリープロデューサーで番組総監督の菅賢治さんと、“世界のヘイポー”こと総合演出の斉藤敏豪さんが「今年に入って“クビ”になった」ということが、構成作家からの証言をもとに書かれています。
さらに、リストラの理由として、松本さんがスタッフの若返りを希望したのでは、「笑ってはいけない」シリーズの打ち切りをにらんだ人事なのでは、という制作会社関係者の推察も。
松本さんは「菅さんとヘイポーがクビ? 2人に失礼やわ」と真っ向から否定。菅さんについては「数年前に既に日テレを退職されて総監督として三年間 頑張っていただきこの度めでたく卒業」していると説明し、斉藤さんについては「ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかった」と、現在も番組に関わっていることを明かしました。松本さんは日刊大衆に対し「何? 2人に謝って。日刊大衆」と、名指しで抗議しています。
追記
6日16時、日刊大衆が当該記事の内容を削除し、「【お詫びと訂正】」のタイトルで更新しました。問題となった記事について、「その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されました」とし、菅さんと斉藤さんをはじめ番組関係者に対して謝罪しています。
- 記事全文
【ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃】の記事に関しまして、その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので、記事の取り消しをすると共に、菅氏並びに斉藤氏、番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます。
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