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声優ユニット「スフィア」が音楽活動を一時休止 10周年に向けた充電期間

豊崎さん「スフィアという存在を残していくために前向きに考えたひとつの道です」。

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 人気女性声優の戸松遥さん、豊崎愛生さん、寿美菜子さん、高垣彩陽さんによる音楽ユニット「スフィア」が、6月からスタートする全国ツアーを最後に、結成10周年を迎える2019年まで音楽活動を一時休止することを発表しました。

スフィア 活動休止
スフィア10周年に向けてのおしらせ(画像はスフィア公式サイト「スフィアポータルスクエア」から)

 2009年に結成され、今年で結成8周年を迎えた同グループ。音楽活動休止は、よりよい10周年を迎えるための前向きな“充電期間”としており、メンバー、レーベル、所属事務所の間で話し合いを重ねて決定されました。

 6月からの全国ツアー終了後、「スフィア」としてのCDリリースやライブなどは行いませんが、レギュラー番組や個々の声優・アーティスト活動は継続。充電期間中は、10周年の復活に向けて、新しいユニットの形やビジュアル、楽曲を時間をかけて作り上げるとのことです。


 この発表は、3月4日に行われたライブ「ミラクルスフィア in 代々木第一体育館」中にメンバーの口からファンに伝えられ、その後公式サイトでも4人連名のコメントが掲載されました。

 メンバーの豊崎さんは、ライブ終了後に更新されたブログで「充電期間といっても、ソロの音楽活動は続きますし、プラネットスフィアでも引き続き声をお届けします☆」「10周年に向けて、スフィアがどうあるべきか、この先長い目で見て、スフィアという存在を残していくために前向きに考えたひとつの道です」と経緯をつづっています。また戸松さんも、3月5日のライブ2日目終了後に、活動休止についての思いをブログで明かすとしています。

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