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虚淵玄「Thunderbolt Fantasy」シリーズに新展開 完全新作の外伝「生死一劍」が映像化!

アニメでも特撮でもない人形劇スタイル。

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 「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本などで知られる虚淵玄さんが手掛ける「Thunderbolt Fantasy Project」の新展開として、完全新作の外伝「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」の映像化が決定しました。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝
小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」表紙サンプル(画像はAmazon.co.jpから)
動画が取得できませんでした
1期のCM、人形劇という独特なスタイルの作品

 同シリーズは、台湾の民間芸能・布袋劇をベースにしたファンタジー人形劇となっており、2016年には第1期が放送され、既に続編の制作も決定しています。今回映像化される「生死一劍」は、続編とは異なる完全新作で、3月25日に開催された「AnimeJapan 2017」で先行発売された小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」に収録されている「殺無生編」に加え、虚淵さんが書きおろした殤不患(しょうふかん)の新作エピソードが中心となっています。


AnimeJapanに登場した虚淵さん。右は新キャラクターの殺無生の師匠

 同作について虚淵さんは、「続編というよりは外伝」「1期の前日譚と後日譚をオムニバスで描く。劇場尺で作っている。劇場公開したい」とコメント。映像は現在制作中で、放送形態や日時などの詳細情報は後日明かされます。


 また現在、同シリーズではTwitterアイコンの無料ダウンロードや虚淵さんのサイン入り小説が当たるリツイートキャンペーンなどを実施中。詳しくは公式サイトのスペシャルページで確認できます。

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