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ファンタビ第2作、若きダンブルドア役にジュード・ロウ! グリンデルバルド役ジョニデとの共演で「完璧」とファン歓喜

かつて恋に落ちていたダンブルドアとグリンデルバルド。

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 ハリー・ポッターの新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の第2作目で、若き日のアルバス・ダンブルドアを英俳優ジュード・ロウが演じることが発表されました。PottermoreのInstagramは「何てこと!」「もう泣いてる。完璧」と喜ぶファンのコメントであふれています。

若きダンブルドア役をジュード・ロウが演じる
若き日のダンブルドア、とんでもないイケメンだったのか……(画像はJ・K・ローリングのサイトPottermoreから)

 同作では、生徒であったニュートから「ただの先生以上の存在」と尊敬されるダンブルドアが、ホグワーツ魔法学校長になる以前、変身術の教師であったときの姿が描かれます。それに加えて闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドとの対立が見どころであるとのこと。ヴォルデモートに次ぐ力を持ちハリー・ポッターシリーズの中でも屈指の美形キャラクターとして描かれるグリンデルバルドについては、米俳優のジョニー・デップが演じることに決定しています。

 原作者のJ・K・ローリングは以前、ダンブルドアは同性愛者の設定であり、グリンデルバルドとは若いころに激しい恋に落ちていた間柄であると明かしていました。最終的に決闘をすることになる2人ですが、「ダンブルドアは、愛した男を倒さなければならなかった」としたローリングの言葉からは、同作においてダンブルドアの全く新しい一面が期待できそうです。

初代ダンブルドアのリチャード・ハリス
ハリー・ポッター第1・2作目までダンブルドア役を務めたリチャード・ハリス(画像はPottermoreのInstagramから)

 監督のデヴィッド・イェーツは「ジュード・ロウは非凡な才能を持った俳優で、彼の仕事にはずっと感嘆してきたし、ついに一緒に仕事できるこの機会を楽しみにしてる。彼はJ・K・ローリングが明かすダンブルドアの人生の中でも特異な時期、その思いがけない事実も見事に表現するだろう」とコメント。ダンブルドア役は「ハリ・ポッター」シリーズ第1・2作をリチャード・ハリスが、3作から8作目までをマイケル・ガンボンが熱演。7作目で青年期を演じたのはトビー・レグボでした。

 同作は2018年11月16日に公開予定です。

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