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帰宅したら、ペットのクサガメが風呂場で大量に産卵していたというツイートが話題になっています。この亀は毎年のように卵を産んでおり、Twitter上は「今年も出産おめでとうございます!」「今年もモリモリ産んでますねw」とちょっぴりお祝いムード。
投稿者のナルパジン(@narupajin)さんが帰宅すると、自宅のユニットバス付近にクサガメの無精卵10個がコロコロ。風呂場での産卵は以前から続いており、年間合計40個ほど産んでいるとのこと。そのため、同氏は「亀が産卵してて風呂に入れない」「シャワーは諦めるか」とおめでたいような、悲しいような報告を毎年のようにツイートしています。
このカメの産卵は、一部のTwitterユーザーのあいだで季節の風物詩のように受け止められており、「またそこで産んだのかw」「今年もそんな季節になったんだなぁ」といった反応も。
ちょっと気になるのは、手に入ったクサガメの卵をどうするのかという点。無精卵なので、子亀をかえすことはできません。目玉焼きなどに調理することも可能ですが、クサガメの卵は味が薄くてあまりおいしくないうえに、サルモネラ菌などが付着しているため危険なのだそうです。そのためか、今回は欲しい人に譲ったそうです。食べちゃダメですよ、みなさん。
画像提供:ナルパジン(@narupajin)さん
(マッハ・キショ松)
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