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割引シールの超難度トリック 「50%オフの商品を買おうとしたら突き指した」という不思議なツイートが話題に

この謎が見抜けるでしょうか……?

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 つい手が伸びてしまうスーパーなどの割引販売。「50%オフになった揚げ物を買おうとしたら、突き指してしまった」という不思議なツイートが話題になっています。画像をよーく見ると、意味が分かるはず。


50%オフかと思ったら鏡

 画像に写っているのは、同じ種類の揚げ物2つ。手前のものには「20%引」と書かれたシールが貼られており、奥の商品のシールは「50%引」に見えます。投稿者は、より安い「50%引」の揚げ物を購入しようとしたそうなのですが……実はこれ、本当は存在しない商品。手前の揚げ物が壁面の鏡に反射して、「“2”0%」という表記が上下反転し「“5”0%」のように見えているだけなのです。

 このツイートは7万回以上リツイートされており、「たまにありますね……取ってしまいそうになること」「陳列棚あるある」と共感の声が殺到。また、画像の意味を理解するまでに時間がかかったという反応もあり、鏡に写り込んだ“偽商品”を見抜くのはなかなか難しいようです。つい手を出してしまった経験のある人は、意外と多いのでは?


50%オフかと思ったら鏡50%オフかと思ったら鏡 左:手前の揚げ物、右:奥の揚げ物。たしかに「20%引」「50%引」に見える……

 ちなみに、手前にある本物の商品は280円。そこから、割引シールと同じように価格の「2」も反転するため、鏡に写り込んだ商品は580円になるのではないかという指摘も見られます。この条件で計算すると手前の商品は224円、奥の商品は290円。……あ、あれ、50%オフだったはずなのに、高くなってる! きっとシールを貼った店員さんもびっくりの、鏡と価格を使った2重トリックになっていたようです。

画像提供:K5さん(@TakadaK5)

マッハ・キショ松

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