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アニメ「無責任ギャラクシー☆タイラー」電撃発表 前作の1000年後が舞台か

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 吉岡平さん原作の「宇宙一の無責任男」シリーズより、新作アニメ「無責任ギャラクシー☆タイラー」の製作が突如発表されました。完全オリジナルストーリーになるとみられ、前アニメシリーズの“少なくとも1000年は後”が舞台になるもよう。


 1989年に発行開始された小説版「宇宙一の無責任男」シリーズは1993年に「無責任艦長タイラー」としてテレビアニメ化。同作はテレビアニメ史上初めて製作委員会方式を採用したと言われており、ビデオソフトの販売をビジネスモデルの主軸に据えるなど、先駆的なメディア展開を行ったことでも知られています。ビデオを売ることを前提に作られたというだけあり、お話はもちろんのこと、当時のテレビアニメとは思えない映像密度。今なお根強い人気を誇っています。

 「無責任艦長タイラー」では、「楽がしたいから」という不純な動機で軍に入隊したジャスティ・ウエキ・タイラーが主人公でしたが、新作ではその子孫であるバンジョー・ウエキ・タイラーが主人公になるとみられ、合わせて新キャラクターの「ゴザ168世(アザリン)」の存在も告知されています。前作のアザリンは「ゴザ16世」だったこともあり、はるか未来が舞台であることを伺わせます。


 7月11日からAT-Xで放送開始。次いでテレ玉、tvk、KBS京都、サンテレビで順次放送。ニコニコ動画、バンダイチャンネル他でのネット配信も予定されています。

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