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深海生物の生態をゆるめなタッチの4コマ漫画を使って紹介する「ゆるゆる深海生物図鑑」が、学研プラスから発売されました。
「ゆるゆる深海生物図鑑」は、イラストを「ねこねこ日本史」のそにしけんじ氏、監修を沼津港深海水族館館長の石垣幸二氏が担当。写真や標本では見ることのできない深海生物の生態や秘密を4コマ漫画やイラストを使って解説しています。
掲載されている生物はチョウチンアンコウやダイオウイカなど70種以上。「深海生物はなぜ光るの?」「どうやって水圧に耐えるの?」といった疑問や、深海調査の方法なども取り上げています。
「ゆるゆる深海生物図鑑」は、B6判、176ページで価格は980円(税別)です。
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