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目覚まし時計の代わりに初音ミクが歌って起こしてくれる装置を、技術サークル「テクノアルタ」が開発しました。
装置の名前は「部屋ミク」。ぬいぐるみ用リュックサックの形状をした本体には電子回路とスピーカーが内蔵されており、これを背負った初音ミクがしゃべっているかのような演出になります。
さらに、Bluetoothを用いたスマートフォン連携機能も用意。 目覚まし時刻のセットだけでなく、天気予報やお知らせ通知などの設定も可能です。ちなみにオン・オフは頭をなでて行うという心ニクい仕様。
部屋ミクの企画者であるHayato0oさんは「一緒に部屋で過ごせるミクを目指しました」としています。開発に当たっては、ハード、ソフト、外装、アプリ、 ボイスごとにチームを分け、 全国各地でバラバラに制作していくというユニークな方法が用いられました。
Hayato0oさんは以前、冷蔵庫に住んで話しかけてくる初音ミク「冷えミク」も開発していました。(関連記事)
(エンジン)
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