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アラサーだけどかわいいぞ! 2.5次元アイドル「大森杏子」がアニメ化クラファン開始

頑張れ杏子。

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 仙台発のバーチャルアイドルとして密かな人気を集める「超アイドル伝説 大森杏子」。7月21日からアニメ化を目指したクラウドファンディングが始まり、アラサーでバイト生活を続ける杏子に脚光を浴びる千載一遇の大チャンスが訪れています。

大森杏子 アニメ化
あなたは2.5次元アイドル「大森杏子」を知っているか

 バーチャルアイドル大森杏子は、永遠の17歳を自称する金髪美少女。その実態は、32歳(1984年生まれ)のアルバイターにして趣味がエゴサ、さらに腹黒毒舌など苦況すぎる設定を抱え込んだ崖っぷちアイドルですが、愛らしい見た目と応援したくなるキャラクター性で、Twitterのフォロワー数が1万3000人を超えるなど徐々に人気を高めています。

 声優はアニメ「甘城ブリリアントパーク」の千斗いすず役などで知られる加隈亜衣さんが担当しており、過去には「朝日新聞社」「タカラトミー」など大企業とのコラボも実施。また、どんな仕事でも引き受けそうな崖っぷちアイドル感とリンクするように、キャラクターは版権フリーなことも特徴となっています。

大森杏子 クラウドファンディング
アニメ化クラファンがスタート!(画像は大森杏子のアニメ化プロジェクト!から)

 さらなる躍進のためスタートしたクラウドファンディングは、アニメ化(1分前後のプロモーションアニメ)を目指すもの。目標金額は380万となっており、開始から1日足らずで140万円以上の支援金が集まっています。金額に応じたリターンには、アニメ複製原画や加隈さんのお礼ボイスなどが用意され、上限の40万円を出資したパトロンには「アニメ内に1カット本人を登場させる権利」を贈呈。アニメ制作は「福島ガイナックス」との東北コラボとなっています。

大森杏子 バーチャルアイドル
アニメ制作は「福島ガイナックス」

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