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スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「Ready Player One」から、初のティーザー映像が7月22日に公開されました。映像には『AKIRA』や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など、80年代・90年代ポップカルチャーのあらゆる著名コンテンツが登場しています。
原作は、アーネスト・クラインの近未来SF小説「ゲームウォーズ(原題:Ready Player One)」。バーチャル世界を舞台にオタクの主人公が、オタク・コンテンツに精通していることをカギに壮大な「宝探し」を繰り広げる物語です。ガンダム、エヴァンゲリオン、ウルトラマンなど日本のさまざまなアニメや特撮作品も実名で多数登場しており、この要素がどのように映像化されるか注目が集まっていました。
ティーザー映像では、2025年生まれの青年がバーチャル世界で冒険を繰り広げる姿が描かれます。長編アニメ「アイアン・ジャイアント」やホラー映画「エルム街の悪夢」のフレディ・クルーガーなど、あちこちに名作のキャラが。カーチェイスシーンでは『AKIRA』の金田の赤いバイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシン、デロリアンが走り抜けるなど、知っているモチーフが出てくるたびに胸が熱くなる映像となっています。
映画はアメリカでは2018年3月30日公開予定。すでに公式サイトも登場しています。
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神々の戦いのイメージがプロレスっぽくなる、など批判が続出。