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ET-KINGいときん、肺腺がんで活動休止 「生きたい!!」と力強いメッセージ

いときんさん個人の年内ライブ活動を休止。

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 J-POPユニット「ET-KING」のリーダーいときんさんが、肺腺がん治療のために年内のライブ活動を休止することが同グループのオフシャルサイトで発表されました。

いときん 活動休止
活動休止を発表したいときんさん(画像は「ET-KING」オフシャルサイトから)

 オフィシャルサイトによると、6月の健康診断でいときんさんの体に肺腺がんが見つかり、話し合いの結果年内のライブ活動休止を決定。しばらくの間は治療に専念して回復を目指しますが、所属ユニットである「ET-KING」「OSAKA ROOTS」の活動は継続して行われます。

 いときんさん本人もコメントを発表しており、病状については「ステージ4の進行がんであることが分かりました。リンパ節、そして脳にも転移しております」と進行性がんで転移も見られることを説明。関係各所への配慮を行いつつ、「ET-KINGのリーダー、いち大阪のブルースマン、そしてHIP HOPのトラックメイカーとして、自分の音楽、哲学に向き合い、まだまだ作品を残したいと思っています。生きたい!!」と力強いメッセージも発表しています。

いときん 肺腺がん
いときんさんコメント全文(画像は「ET-KING」オフシャルサイトから)

 同グループは、代表曲「愛しい人へ」「ギフト」などで知られる大阪をホームグラウンドとする音楽グループ。2014年にはメンバーのTENNさんの逝去により、グループ活動を一時休止していた過去もありました。

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