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村田充、新たな夢は「安心のできる温かな家庭を作りたい」 決断早めた病も明かす

「妻をプロデュースするというような考えは毛頭ありません」

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 女優・神田沙也加さんの夫で俳優の村田充さんが10月3日、9月下旬に発表した活動休止について、理由の子細をブログでつづりました。新たな夢は、“安心のできる温かな家庭を作りたいというもの”とも明かしています。

村田充  活動休止 神田沙也加
神田さんらと食事を楽しむ村田さん(画像は村田充Instagramから)

 「お客様には余計な先入観を持たれる事なく舞台を観て頂きたいと思い今日まで明言を避けさせて頂きました」と、主演舞台「囚人」が10月2日に千秋楽を迎えたことを受けブログを更新した村田さん。

 その中で、“仕事をする為に生きる”というこれまでの人生観が、神田さんとの交際を機に、“誰が為に仕事をするのかというようになり誰が為に生きるのかという人生観”へと変わっていったことを報告。

村田充  活動休止 神田沙也加
5月にハワイ挙式を行った村田さんと神田さん(画像は神田沙也加Instagramから)

 そんな中、「先々月 私は耳の病に襲われました」と自身にアクシデントが起こり、襲い来る目まいや吐気と闘いながら俳優業を続けてきたことを告白。胸の内では「この耳の状態で板に立ち演技をすることは難しい もう闘えない という実感」だったことを明かしています。

 舞台は心体を酷使する場所で、神田さんとともに“前線で戦い続けていく未来に不安があった”という気持ちも吐露しながら、活動休止を発表した際に記していた“夢”とは、“安心のできる温かな家庭を作りたいというもの”だとした村田さん。そこに至る必要な選択や準備がある中で、自身に起きたアクシデントは“早期決断をさせてくれた”と回顧。10月2日に千秋楽を迎えた主演舞台「囚人」をもって“舞台優先の日々は終わり”で、休養しながらその夢に進んでいきたい考えをつづりました。なお、「何処から出てきた噂なのかわかりませんが 妻をプロデュースするというような考えは毛頭ありません 送り迎えくらいはしますけれど」と付け加えています。

村田充  活動休止 神田沙也加
40歳を機に新たな夢に向かいはじめた村田さん(画像は神田沙也加Instagramから)

 ブログの冒頭で、大好きだという漫画『バガボンド』のせりふ「殺し合いの螺旋から 俺は降りる」を引用しながら、自らの状況や考えをつづっていった村田さん。最後は、「新章の幕が上がるかどうかは 耳が回復してから考えたい」とした上で、「皆様と共有をした思い出は私の財産です 沢山舞台に立たせて下さって有難う いつかまた会えると良いですね どうか元気でいて下さい 本当に どうもありがとう」と感謝を述べました。


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