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半分になった1000円札には500円分の価値がある?
解説
破れるなどして使い物にならなくなったお札は「損傷現金」といい、日本銀行の本店、支店で引き換えてもらうことが可能。その際に受け取れる金額は、「券面のどれくらいの面積が残存しているか」に応じて決定されることになっています。
額面通り引き換えてもらえるのは券面の大部分、具体的には3分の2以上が残存している場合。5分の2以上、3分の2未満と券面の半分程度が残っている場合は、半額分だけ返ってきます。ちなみに、この基準は燃えてしまったお札でも有効。日本銀行のWebサイト上に、「その灰が銀行券であることが確認できれば面積に含みます」と明記されています。
- 参考リンク:損傷銀行券の引換基準(日本銀行)
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