advertisement
オンライン麻雀ゲーム「東風荘(とんぷうそう)」が、2018年3月末でサービスを終了すると発表されました。1996年12月のテスト運営に始まる21年の歴史が終わることになります。
プログラマーのmjmanさんが制作し、無料(一部有料)で提供してきたサービス。PCにクライアントソフトをインストールすることで手軽に対局を楽しめるとあって、当時としては珍しいオンライン麻雀として絶大な人気を集めました。サービス開始当初はダイヤルアップ接続が一般的で、テレホタイム(関連記事)に空き卓を探したという人も多いのではないでしょうか。
公式サイトには「21年間のご愛顧ありがとうございました。ユーザの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と作者からの言葉が。なお、更新情報には11月2日から12月7日までの第219回大会が告知されており、サービス終了までまだまだ楽しめそうです。
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- GREE「アイドルマスター ミリオンライブ!」近い将来のサービス終了が決定 11月中旬に最終イベント開催
2013年からサービスを提供していました。 - 無料グループウェア「サイボウズLive」 2019年4月に終了
有料版クラウドサービスに注力するとしています。 - 終わったスマホゲーのヒロインを呼び出し戦うゲーム「終幕彼女」の光と闇 なぜファンは“シナリオがアイコネの人”でざわついたのか?
これには聞くも涙、語るも涙の物語が……。 - 任天堂「Wiiショッピングチャンネル」終了を発表 「Wiiウェア」「バーチャルコンソール」なども配信終了へ
1つの時代がまた……。 - ツイートや印刷物はどうする? pixivの短縮URLサービス「p.tl」終了へ
既に880万件の短縮URLを発行済み。 - 一度課金してしまった「ゲーム内通貨」は払い戻しできる? サービス終了したゲームはどうなる?
もう使っていないゲーム内課金、ありませんか?