「日産 GT-R」2018年モデルが発売、日本市場向けは1023万円から(1/3 ページ)
北米市場向けに続き、日本市場向けも正式発表。Apple CarPlayにも対応。【写真100枚】
日産自動車は11月16日、高性能スポーツカー「GT-R」の刷新版となる2018年モデルを発表。同日から販売を開始しました。
GT-Rの2018年モデルは、北米市場向けが一足先に登場。日本市場向けには、エントリーグレードの「Pure edition」、黒基調の内装とした「Black edition」、チタンマフラーなどの上位パーツやBOSEサウンドシステムを装備する「Premium edition」、標準仕様のエクステリアにNISMOチューン済みサスペンションなどを装備した「Track edition engineered by nismo」、外装/空力パーツ、サスペンション、パワートレインともにサーキット走行向けにチューニングされた特別仕様「NISMO」の5グレードを用意します。
価格はGT-R Pure editionで1023万840円(税込、以下同)から。匠と呼ばれる熟練エンジニアが1機ずつ手作業で組み上げるというGT-R専用の3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン「VR38DETT」は、570馬力と637Nm(65.0kgf-m)のトルクを実現します。
2018年モデルでは、これまで上位グレードのみだった車両盗難対策のイモビライザーシステム「国土交通省認可 サッチャム欧州カテゴリーII準拠 車両防盗システム」を全車標準装備とし、車載インフォテインメント(情報表示とAV)システムからiPhoneを操作できるようにする「Apple CarPlay」も全グレードの標準装備となりました。
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