脳動脈瘤の術後療養を行っていたダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOOさんが11月24日、担当医から活動再開の許可が出たことを「オッケーー!! DJ KOO 復活しましたーー!!!」と報告しました。
9月にテレビ番組の企画で“一週間遅ければ命の危険もあった程”の脳動脈瘤が見つかり、すぐに入院と手術を行い、同月21日に退院し自宅療養を行っていたことを、約7カ月ぶりの更新となったブログで報告したKOOさん。
「脳動脈瘤という大きな病気を目の前にして、この先の人生が見えなくなり、どうしていいかわからなくなって」と当初の不安を明かしつつ、「病気以上に大きい家族の愛情に自分は新しい命と人生をもらったと自負しています」と家族の支えが大きな救いとなったことをつづっています。
その上で、直前までライブやDJで病に気付かなかった自分を振り返りつつ「どうか自分の仕事、人生、そして家族が大切ならば忙しくても時間を作って人間ドックや健康診断を毎年受診してください!」と、定期検診の重要性を訴えました。
活動再開に当たって、迷惑を掛けた関係者に対しては“更に更に頑張ります”と意気込みを示した他、温かいエールを送ったファンには感謝を、結成25周年となるTRFのメンバーにも「共に最高の25周年を一緒に迎えられることを心から嬉しく誇りに思います!!」と自身が不在時の労をねぎらいながら節目の年への感慨深い思いをつづっています。
KOOさんの復活にファンは「KOOさんお帰りなさぁ〜〜〜い」「この日をずっーっと待ってました〜 ほんとにほんとに、良かった」「KOOさんが戻って来るのずっと待っていました!」と喜ぶ声に加え「本当に健康診断は大切ですね。私も面倒くさがらず(人間ドックに)行こうと思います」とする声も寄せられています。健康診断、本当に大事なんだな……。
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小室哲哉、DJ KOO、m.c.A・Tからも楽曲提供を受けていました。