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niconicoの新インターフェース「nicocas」発表 2014年に3日で終了が発表された幻のサービス

今回は大丈夫なんですか。【更新】

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 ドワンゴはniconicoの新バージョンとなる「niconico(く)」(読み方は「クレッシェンド」)発表会の中で、新しいインターフェ―スとなる「nicocas」(ニコキャス)を発表しました。


ニコキャス 以下、画像はniconicoより

 「niconico(く)」は4月に開発中であることが明かされた新バージョン。サーバ問題、画質の問題、遅延の問題を解決する他、最先端の独自機能を搭載する予定とされていましたが、発表会冒頭で「画質や重さは完全解決していない」と川上量生さんが謝罪する場面もありました。


ニコキャス 今後の課題も

 「nicocas」はリアルタイム映像合成などの機能を持った「動画・生放送・双方向・映像合成を一体化したインターフェース」と位置付けられたもの。スマホ版とPC版が同時開発され、ログインも不要となるそうです。

 「niconico(く)」の目玉に据えられたインターフェースですが、実は同名サービスは2014年12月12日にもリリースされ、その3日後に終了が発表されたことも(関連記事)。当時は「nicocasはドワンゴが自信を持って開発しているサービスではありますが、出すのは早すぎたという結論に達しました。出直してまいりますので、次回のリリースをお楽しみにお待ちください」と終了の経緯を明かしており、今回待望(?)の復活となったようです。

 「niconico(く)」のサービス開始は2018年2月28日サービス開始。それに先駆けて、2017年12月3日にniconico(く)体験生放送第2弾を実施。2018年1月にniconico(く)公式生放送を開始し、2018年1月28日に全機能発表会が行われます。

【更新:2017年11月28日19時30分 今後の予定が発表されたため、追記しました】

発表会生放送の様子


ニコキャス

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