漫画「マッチョグルメ」(関連記事)の作者・成田成哲さんがTwitterに投稿した「サンタクロースマッチョ説」を提唱する漫画が「かっこいい」「惚れる」と話題になっています。
毎年トナカイの引くソリに乗って子どもたちに夢を届けるサンタクロース。赤い帽子や服、白髪に白髭は正しいとしつつも、「サンタクロースはマッチョだ」と、自説とともに超たくましいムッキムキなサンタさんを描いています。トナカイ(名前・ドラグニフ)も心なしかすごいかっこいい……!
煙突の家に入る際は服が汚れるため、赤い一張羅は脱いで上半身裸に。ソリは子どもを起こしてしまう危険がある上、斜めの屋根に停めるには適していないので、屋根によじ登るときはプレゼントを抱えたまま生身で。また侵入後、煙突を上がる際にはわずかな傷や歪みを頼りに登るため、「たるんだ腹ではこの激務をこなせようハズもない」と、“太っている”という認識を否定。
さらに夜の間というタイムリミットを達成するため、落下の衝撃を身体の5カ所に分散させる高難易度の「五接地転回法」を使って屋根から飛び降りるサンタクロース。筋肉があるだけじゃない、本物のプロフェッショナルだ……。
そして多くの人がイメージするような“常に笑顔をたたえる”姿はないとしつつも、マッチョなサンタクロースにも笑う機会が3つあると説明。その内の1つが相棒(トナカイ)と互いを労い合う時で、「お前にも苦労を掛ける」と目を見て一瞬笑うサンタ。吹雪の中「さあ次だドラグニフ、子どもたちに夢を届けよう」と相棒と話すサンタがかっこよすぎた!
サンタが笑顔になる残りの2つの機会とはいつなのか? 成田さんは後日、その一端を明かすサンタクロースマッチョ漫画の第2話をTwitterにアップ。「子どもの前では笑顔を絶やすことは一度も無い」ことが明かされています。残る1つの機会が気になるところですが、今後の投稿で明らかになるのを期待しましょう。
ちなみに12月25日には、成田さんが原作を担当した漫画「FLEAGHT-フリート-」(作画・後藤慶介)がジャンプ+で配信開始予定。気になった人はクリスマスに読んでみてはいかがでしょうか。
画像提供:@bisekai1さん
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