先日、Androidのハンバーガー絵文字の“チーズの位置”がおかしいと話題になりました(関連記事)。iPhoneではチーズがハンバーグの上にありますが、Androidではチーズがハンバーグの下に描かれているというのです。
米国では大きな議論となり、ついにはGoogleのCEOがコメントするまでの事態に。結局あっという間に修正されましたが、この2つのバーガーは問題になるほど味に差があるのでしょうか? 一流芸能人並みの味覚を持つと自負する筆者がiPhoneバーガーとAndroidバーガーを実際に作り、食べ比べてみました。
ハンバーガーを作ろう
まず、バンズを焼くところから始めます。ホームベーカリーに材料をセットし、コネコネ。
生地を発酵、バンズを焼いていきましょう。
ハンバーグもコネコネして作ります。
バンズが焼けました。
ハンバーグも焼けました。おいしそー。
ハンバーグを焼いたフライパンに、特注の「ねとらぼソース(関連記事)」を投入。カレー風味の独特なソースになりました。
iPhoneバーガーとAndroidバーガーに組み立てます。左がAndroidバーガー、右がiPhoneバーガーです。Androidバーガーは上からバンズ、レタス、トマト、ハンバーグ、チーズ、そして下のバンズ。iPhoneバーガーは上からバンズ、トマト、チーズ、ハンバーグ、レタス、そして下のバンズです。
見た目はiPhoneバーガーがおいしそう
まずは、見た目対決をしましょう。
まずはAndroidバーガー。チーズがハンバーグの下になるので、ほとんど溶けません。チーズがとろっとしてないと、なんだかおいしそうには見えません。
iPhoneバーガーはチーズがとろっとしました。こっちの方がおいしそう。
やっぱりハンバーガーのチーズはとろっとしてほしい。その願いをかなえてくれるのはiPhoneバーガーでした。見た目対決はiPhoneバーガーの勝利でした。
それにしても、めっちゃモリモリのハンバーガーになってしまったので、とっても食べにくそうです。が、がんばって試食していきましょう。
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