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病気療養と充電のため2017年12月から長期休載に入っていた青山剛昌さんの漫画『名探偵コナン』が4月11日ごろ発売の『週刊少年サンデー』20号から連載再開することが分かりました。4月4日発売の同誌19号次号予告では青山さんの直筆メッセージで再開を報告しています。
同作が最後に誌面に掲載されたのは、2017年12月13日発売の『週刊少年サンデー』3・4合併号。長らく秘密のベールに包まれていた黒ずくめの組織のボスである“あの方”の正体がついに明かされた一方で、同年に『から紅の恋歌』『まじっく快斗』のサン・ヘイロー、1000話記念の『紅の修学旅行編』なども手掛けた青山さんは「ラブコメパワー全開で、ちと頑張りすぎました(笑)」と長期休載を報告していました。
長期休載に入る直近も休載を挟みつつの連載で体調も心配されていましたが、連載再開にあたり、「まるで劇場版の公開に合わせたようなタイミング」と4月13日公開の劇場版最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」に絡めてコメント。ゼロの執行人で活躍する安室透が『週刊少年サンデー』20号の表紙を飾ることと、新シリーズが安室と赤井秀一が拳銃を突き合わせるシーンから幕開けとなることを1ページ目の原稿とともに紹介しています。
その上で、「今日はエイプリルフールですがこの文章の中にウソは『ゼロ』なので、ご安心ください…(笑)」と結びました。
(c)青山剛昌/小学館
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とりあえず爆破させておこう。