初代プリキュアである「ふたりはプリキュア」が登場することで話題になっていた、7月1日放送のテレビアニメ「HUGっと!プリキュア」第22話ですが、エンディング映像ではさらなる衝撃も。総勢55人のプリキュアたちによるダンスの映像が流れ、ファンの間で大きな話題となっています。
これは、10月27日公開の映画「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」のエンディングで流れる予定のもの(映画では完全版が上映されます)。「ふたりはプリキュア」のオープニングテーマである「DANZEN!ふたりはプリキュア」の歌詞を一部変更した「DANZEN!ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」に合わせて、美麗な3DCGで表現された55人のプリキュアたちが、物語のカギとなるステンドグラスに囲まれた世界でダンスを披露しました。
ダンスの振り付けは、「キラキラ☆プリキュアアラモード」前期エンディング「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」や同作品の後期エンディング「シュビドゥビ☆スイーツタイム」の他、放送中の「HUGっと!プリキュア」エンディングテーマ「HUGっと!未来☆ドリーマー」の振付も担当している振付ユニット・振付稼業air:man。監督を務めた宮本浩史さんは、3年ぶりに担当したこともあり感慨深げにツイートしています。
初代プリキュアの本編登場に特殊エンディングと攻めに攻めた第22話。視聴者からは「どんどんCGの技術上がっとるし相変わらず可愛いし最高すぎるED」「これが15周年の本気か…」「はー今日のプリキュア神回だったわ胸アツだったわ……EDも最高……」と絶賛の声が上がった他、子どもと一緒に見た親からは「プリキュア観てEDを熱唱してる娘見て泣きそう」「すでにお隣で息子がプリキュア プリキュア♪と歌い始めているww」「今朝のプリキュア見てから、娘がプリッキュアプリッキュアと歌いまくってる」など、早くも影響され始めた娘や息子たちの様子がツイートされていました。目頭が熱くなる。
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