そろそろ寒くなってきて、温かい飲み物がおいしい季節ですね。ひとさじプラスすると自分で入れるお茶がさらにおいしくなるアイテム「キャンディス」をTwitterユーザーのかれん(@shamotr)さんが紹介し、「使ってみたい」と大きな反響を呼んでいます。
キャンディスとは、ドイツの食品メーカーMICHELSEN(ミヒェルゼン)が製造している氷砂糖のフレーバーシロップ漬けシリーズです。カルディコーヒーファームなど、輸入食品を取り扱っている店やECサイトなどで購入できます。かれんさんが「安いティーバッグの紅茶もお店の味になる!」と紹介していたのは、アールグレイとチャイのキャンディスです。
アールグレイは少し青みがかかった透明なシロップが特徴的なキャンディス。スプーンで掬うと氷砂糖にシロップがキラキラと輝いて、とてもキレイ。紅茶に入れると、カラカラと音を立ててゆっくり溶けていきます。ひとさじでベルガモットと洋ナシの爽やかな香りと氷砂糖の穏やかな甘みがプラスされて、いつものお茶がより華やかな味に……! かれんさんのオススメはストレートティーに入れること。
チャイは濃褐色のシロップが印象的なキャンディス。インド風スパイスとして、紅茶・カルダモン・シナモン・クローブ・ジンジャーの香りが効いています。ミルクティーやホットミルクとの相性がよいそうです。
他にも、ジャマイカ産ラム酒を使ったラムフレーバーも紹介されています。赤褐色の透明なシロップがキレイです。アルコール分が含まれているので、注意が必要ですが、温まりたいときにはよさそうです。かれんさんのオススメはコーヒー。「ラム酒の風味で大人の味に」なるのだとか。
キャンディスのフレーバーは全4種類。アールグレイ、チャイ、ラムのほかに、レモンリキュールで作られたレモンキャンディスもあります。アールグレイ・ラム・レモンキャンディスは1080円(税込、以下同)、チャイキャンディスは1177円。一部店舗やサイトでは品薄になっているところもありますが、次の入荷を気長に待ってみてくださいね。
画像提供:かれん(@shamotr)さん
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