“やらせ疑惑”を指摘された日本テレビ系のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に出演するお笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんが11月9日、Instagramを更新。波紋が広がる中で、体を張ってさまざまな企画に向かう演者としての思いを吐露した中岡さんに応援のメッセージが殺到しています。
11月8日発売の『週刊文春』は、5月20日に放送された番組の人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」で、ラオスに実在しない祭りが“橋祭り”として捏造(ねつぞう)されたと指摘。これを受けて日本テレビは同日、報道内容を否定しつつも、誤解を招く表現があったとして、今後は「⼗分に確認の上、誤解を招く事が無いような形で放送致します」と見解を示しました(関連記事)。
その後、週刊文春は日本テレビの見解に反論。一方でラオス政府も今後の対応を協議していることが報じられるなどくしくも事象自体が“祭り”と化す中、中岡さんは番組のロケで訪れた世界各地でさまざまな目に遭った自身の写真をInstagramに複数枚投稿。「やり過ぎることもあるし汚すぎることもあるし いいたくないけどスベることもある」としながらも、「人を不快にしたくてやってることなんて1ミリもない」と演者としての偽らざる気持ちを吐露しました。
番組の出演者陣が沈黙を守る中、自らのスタンスを明確につづった中岡さんには「あんなニュースなんとも思ってませんよ」「そんなあなたが好きです」「芸人魂の塊」「頑張ってる姿に励まされます」「本心なのかな?と思える投稿ありがとう」など応援のコメントが殺到しています。
また、“橋祭り”に参加したお笑い芸人の宮川大輔さんも報道後、Instagramを投稿。自身が出演する「炎の体育会TV」(TBS系)のオフショットで、イッテQ!については言及していませんが、コメント欄にはイッテQ!に関連するものが数多く寄せられており、やはりその多くが宮川さんを応援する内容となっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「誤解を招く表現があった」 日本テレビが「イッテQ!」やらせ報道に見解、疑惑は否定
公式サイト上で文書を発表しました。 - イモト、「イッテQ」のバック転企画後に北川景子とお食事ショット 「優しい言葉に救われました」
「シラスミカGO〜!」 - 南極大陸最高峰に登頂のイモト、イッテQ!登山部に感謝 「とにかくすべてが今まででNO1でした」
標高4892メートルのヴィンソン・マシフに登ったイモトさん。 - 見たら分かるうれしいやつやん 宮川大輔、Instagram開設にファン「待ってました!」「更新楽しみ」
待ってた。 - 「いつなんどきでもマブいオンナ」 イモト、北川景子に誕生日祝われ笑顔こぼれる
「ケイコキタガワ」呼びできるのはイモトだけ。 - 「2人の涙でこっちも涙」 安室奈美恵に思いを伝えたイモトアヤコ、深い愛に号泣するファンも
思わずもらい泣きしてしまった。 - 「CIAOちゅ〜る」に夢中の猫を再現しスギィ! 平野ノラに餌付けされるロッチ中岡がキモカワ
投稿者は最近“猫スタグラマー”と化しているサンシャイン池崎さん。