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エビなのに「虎」と呼ばれている「ブラックタイガー」。ややこしいことに、和名では“さらに別の生物”の名前が使われているってご存じでしたか?
解説
食用で販売されているブラックタイガーは主に海外からの輸入品といわれていますが、国内にも生息しており、「ウシエビ」という和名が存在。成長すると体長約30センチにも達することもあり、クルマエビ科の中では最も大きいことから、ウシに例えられたのだそうです。
ちなみに、近縁種には「グリーンタイガー(green tiger)」というエビがおり、日本語の呼び方では「クマエビ」「アシアカ」などが知られています。
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