advertisement
リモコンやBluetooth機器などの電源に利用されている乾電池。単1、単2、単3……といった種類がありますが、この「単」とは一体どういう意味なのでしょうか。
解説
電池工業会によれば、単1、単2の「単」は「単位電池」に由来し、この語は「1つの電池」ということを意味するのだとか。反対に、複数の電池を組み合わせたものは「組電池」などと呼ばれているのだそうです。
ちなみに、乾電池の「単○」でサイズのほかに異なるのは、電流の持ち。出力できる電圧には差がなく、例えば、単1電池を使う機器でも単3電池で動く場合があるとか。ただし、電池切れが早くなるため、ちょっと面倒かも。
おまけマンガ
他にもある! こんな雑学
- 「マンガで雑学」記事一覧
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 乾電池の「乾」って何? 「乾いている電池」なの? ていうか、ビショビショだったら危なくない?
「ビショぬれ電池」なんて、どこにも売ってないような……。 - 「妹は俺の娘」は法律上可能である。○か×か?
嫁は無理でも。 - どうして「10.5ポイント」? Wordのデフォルトフォントサイズが半端な数値になった理由
Microsoftのミスではありません。 - 「40−32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。 - 21年前のワープロ「書院」で2018年にインターネットをしたら、無間地獄に突入した
ネット機能を搭載した21年前のワープロで、2018年のネットの世界を見てみました。