「男としての戦力を半分失いました」 精巣がん公表のNosukeが左睾丸摘出 妻・misonoに感謝の言葉も
misonoさんには「とても心強く支えてもらっております」と感謝。
精巣がんによる胚細胞腫瘍を公表していたロックバンド「HighsidE」のNosukeさんが12月18日、左睾丸の摘出手術を受けたことをオフィシャルブログで報告。妻で歌手のmisonoさんとの2ショット写真とともに現在の心境を明かしています。
Nosukeさんは11月中旬に病院を受診し、精巣がんによる胚細胞腫瘍が発覚。12月4日にバンドのオフィシャルサイトで年内の活動休止を発表すると、9日にはオフィシャルブログを開設して、2019年春まで休止期間を延長することを伝えていました。16日にはブログで病名を初告白し、「基本病室から出られないので毎日やれる事が限られてます」と入院生活を送っていることを明かしています。(関連記事)。
18日には、「外科手術による左睾丸の摘出 男としての戦力を半分失いました」とユーモアを交えつつ左睾丸の摘出手術を受けたことを報告。「見慣れないフォルムが圧倒的に滑稽です。長年付き合ってきた相棒の変わり果てた姿に戸惑いを隠せません」と心の余裕を感じさせる言葉を並べており、仕事に追われながら泊まりこみで介抱してくれているというmisonoさんに「とても心強く支えてもらっております」と感謝の言葉もつづりました。
入院生活中にはmisonoさんとの初デート写真を見返したそうで、「嫁は何も変わらない。細かく言えば髪型は変わってますが。若さを保っている。そして当時からめちゃくちゃ綺麗」とのろけまで披露するなど、あくまで明るい話題に終始したNosukeさん。
ファンからは、「夫婦のきずなを感じます」「辛いはずなのに、、色んな思いがあるだろうに、この文章の構成ほんっとNosukeさんの才能ですねっ!」「ほんっとにいい夫婦です。辛いはずなのに、私たちが勇気や元気をあげなきゃなのに、こちらがいつも笑顔をもらってしまいます」など、Nosukeさんの心の強さをリスペクトする声が多くあがっています。
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「あたたかく見守って下さると」とmisonoさん。