漫画家の成田成哲(@bisekai1)さんが提唱する「サンタクロースマッチョ説」の創作漫画が、昨年に引き続き反響を呼んでいます(関連記事)。こんなサンタさんなら惚れてしまう!
荷物を抱えたまま静かに屋根や煙突を登り、夜の内に多くの家をまわってプレゼントを届ける――そんな激務をこなすサンタクロースは“マッチョである”という説を唱える同漫画。今回の続編では、子どもの大きい夢のために、重たいグランドピアノを一人で運ぶ姿が描かれます。もはや迫力が某巨人並だ……!
気になるのは、どうやって家の中に入れたのか。具体的なシーンは描かれてはいませんが、サンタの腰には工具があり、一度分解して中で組み立てた可能性が示唆されています。筋肉だけでなく、知識と技術もあるというのか……まさにプロフェッショナル。
そして、激務のため常に笑顔でいることはなかなかできないサンタですが、「子供の前で笑顔を絶やす事は一度たりとも無い」として、優しく笑いかける姿がかっこよすぎました。なお、上半身裸なのはいつも通りです。
コメントでは「かっこいい」「こんなサンタに会いたい」と、男前なサンタに思わず惚れてしまう人の声から、さり気なく挟まれた漫画の小ネタに反応する声も。また初回から登場してファンも多いトナカイの「ドラグニフ」とサンタのツーショットにシビれる人の声など、さまざまな感想が上がる人気となっています。
成田さんは他にもTwitterでマッチョ漫画を公開しているほか、盲目で古武術を学ぶ主人公が極悪人たちとの格闘バトルロワイヤルを繰り広げる漫画『アビスレイジ』をジャンプ+にて連載中。こちらは単行本第1巻も発売中です。
画像提供:成田成哲(@bisekai1)さん
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気持ちだけで十分だよ、サンタさん……!